妊娠初期のつわりや安定期を過ぎて少し安心な反面、お腹も重くなりマイナートラブルも発生する妊娠後期。
なかには後期つわりに悩まされてる方もいるでしょう。
お腹の子のためにも栄養のあるご飯を作らないとと思いがちですが、無理は禁物。
妊娠後期でご飯を作りたくない時の乗り切り術をご紹介します。
妊娠後期・臨月でご飯作りたくない時は無理しないで!
かわいい我が子に会えるまでもう少し!
お腹の子のためにはもちろん、出産日当日を無事に乗り越えるためにもしっかり栄養のあるものを食べないとと頑張ってしまう妊娠後期。
ですが、なんとなく作りたくない気分の時もありますよね。
妊娠初期のつわりのように寝込むほどではないけれど、からだも重くて少しだるい。
でも妊娠中だし、インスタントやコンビニばかりも気になる・・・。
そんな時はどうすればいいのでしょうか。
順番に見ていきましょう。
妊娠後期・臨月のご飯作りたくない時に乗り切る方法
お腹もどんどん大きくなり、からだも重くなる妊娠後期・臨月。
ただ歩くだけで息切れしてしまう方もいるほどなので、ご飯を作りたくなくなるのも不思議ではありません。
でもなるべくからだにいい物は食べたい。
そんな時におすすめの方法を見ていきましょう。
簡単レシピ
凝ったもの、時間のかかるものを作る気力はないけれど、妊娠中だしなるべく自炊したいという方におすすめのレシピです。
野菜はあくまで一例として挙げていますので、家に残っている残りものでもOK。
妊娠後期・臨月はちょっと買い物へ行くのもひと苦労なので、家にある食材を上手に活用してくださいね。
具だくさん野菜スープ
まずは、栄養満点で食べ応えもある野菜スープはいかがでしょう。
おすすめはキャベツ、玉ねぎ、パプリカ、人参、セロリです。
野菜はすべてざく切りでOK!
コンソメで煮込むだけで玉ねぎや人参の甘み・旨みが感じられ、優しい味わいのスープに仕上がります。
もう少しボリュームを出したい時はソーセージや鶏肉をプラスしてもいいですね。
うどんやそうめんなどの麺類
妊娠後期が夏にあたる場合は、うどんやそうめんでさっぱり済ませるのがおすすめです。
具材は卵のほか、きゅうり、なす、トマトなどの夏野菜が食べやすいですよ。
生姜やネギはチューブタイプの物やカットされているものを購入すれば手間が省けます。
冬場はおつゆを温かくし、生姜と卵であんかけにしていただくのもいいですね。
さっぱり牛丼
作りたくないけど、がっつり食べたい!
そんな方にはどんぶりがおすすめです。
牛肉と玉ねぎを甘辛く味付けした定番の牛丼もいいですが、妊娠中におすすめしたいのは「さっぱり牛丼」。
牛肉と玉ねぎをゴマ油で炒めたら塩コショウで軽く味付けし、千切りにした生姜と大葉を和えます。
大根おろしとごまを添えて、ポン酢でいただきましょう。
さっぱりしていながらもボリュームがあるため、きっと旦那さんも喜びますよ。
ミールキット
家に何も食材がない!
買い物に行く元気はあるけれど、重い物が持てないからたくさん買いたくない!
そんな時はあらかじめ材料がカットされているミールキットがおすすめです。
ほとんどの物が油や基本的な調味料さえ加えれば作れるものばかりで調理時間も10~15分ほど。
フライパンで炒めるものが多いため、洗い物が少なくて済むのもいいですね。
ミールキットの需要はどんどん高まっており、オイシックスや生協、西友やイオン等選択肢も増えてきています。
スーパーの店頭で購入できる場合もありますよ。
ネットスーパー
スーパーに買いに行くのも辛い時はネットスーパーがおすすめです。
スーパーの店頭で購入するよりも多少割高にはなりますが、重い物を持てない妊娠中はどんどん活用しましょう。
先に紹介したミールキットはネットスーパーで購入することもできますし、電子レンジで温めるお弁当や総菜を取り扱っているネットスーパーもあります。
日用品やお米などの重たいものも一緒に配送してもらえるため、色々足りないものがある!という時に利用してみてはいかがでしょう。
西友、イオン、ライフ、イトーヨーカドー等大手スーパーではほとんどがネットスーパーも対応していますので、住んでいる地域になじみのあるところを試してみましょう。
まとめ|無理は禁物!残りのマタニティライフをゆったり過ごしましょう
妊娠後期でご飯が作りたくない時の乗り切り術、いかがでしたか。
体調が悪い時はもちろんですが、なんとなく作りたくない気分なだけ・・・という時も無理はしないでください。
お腹の赤ちゃんのためにも、ついつい栄養面を気にして頑張ってしまいがちですが、少しぐらい肩の力を抜いても大丈夫!
「赤ちゃん生まれたら毎日忙しくなるから出産までは手を抜きたい」
それぐらいでオッケーです!
今回ご紹介したレシピ等を参考に、残りのマタニティライフを楽しんでくださいね。
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